PALFINGER グループ

整備工の作業場からグローバル企業、地元企業まで

PALFINGER グループ

整備工の作業場からグローバル企業、地元企業まで

PALFINGER社は、商用車や海運分野で使用される、最も革新的で信頼性と費用効果の高いリフティングソリューションで世界的に知られています。当社の技術的な専門知識と経験豊かなスタッフが、業界の品質に関するベンチマークを定めています。リソースの持続可能性と責任ある使用は当社のあらゆる活動の中核です。生産とグローバルな販売およびサービスネットワークの高い柔軟性と能力が、当社に極めて重要な競争力をもたらし、お客様のLIFETIME EXCELLENCE(ライフタイム・エクセレンス)を確かなものにします。

PALFINGER社は、本社をオーストリアのザルツブルクに置く多国籍企業グループとして、欧州、北米、南米、アジアに製造・組立工場、ならびに5大陸の130以上の国に4,500を超える販売拠点とサービスセンターを持っています。

主力製品は積載形クレーンです。機種は150近く、マーケットシェアは30%を超え、このセグメントでは世界のマーケットリーダーです。オンロードおよびオフロードの材木・リサイクルクレーン、ならびに コンテナ荷役システムの分野でも、PALFINGER社は世界最大のメーカーです。トラック搭載型フォークリフト、テールリフト、アクセスプラットフォームも製品ラインナップに加わり、年を追うごとに着々と品ぞろえを拡大しています。当社の鉄道システムと橋梁検査ユニットは、技術とマーケットの両面で欧州のハイテク部門をリードしています。

農業用クレーン、トラック車体、ピックアップテールリフトも幅広い製品ラインナップに含まれます。PALFINGER MARINE社は、海洋、海上、風車用の革新的な特注クレーンならびに進水・回復システム の大手メーカーです。
PALFINGERグループの株主構成は、PALFINGER一族が約59%、Sany社が10%、その他の複数の株主が合わせて約30%、PALFINGER AGが1%となっています。

Corporate Video - PALFINGER Around the World



歴史

1932年に設立、長い年月を経て現在は革新的な油圧式リフトシステムの国際的リーダー。これがPALFINGER社のサクセスストーリーです。当社の歴史は、開拓期、クレーンの時代、拡大期という3つのステージに大きく分けられます。現在のPALFINGER社は世界規模のグループであり、どこであっても常にお客様の近くにいます。

1932年
Richard Palfingerが農業用のトレーラー、ダンプ、車体の金属加工・修理工場を設立。

1964年
長男のHubert Palfingerがトラック搭載型の油圧式荷役クレーンに特化して、新しい時代の基礎を築く。

1988年
林業・リサイクルクレーンEPSILONの製品ラインナップを拡充。

1990年
農業用クレーンSTEPAの発売により、製品ラインをさらに拡大。

1992年
PALFINGER RAILWAYによる特殊なソリューションを、鉄道会社が初めて使用。

1997年
PEC(PALFINGER Equipment Center:機材センター)を導入。

1999年
6月にPALFINGER社が公開会社となり、同時に株式市場に上場。当社の新たな歴史の幕開けとなる。Guima S.A.(フックローダーのメーカーとして世界2位のフランス企業)を買収。

2001年
POWER LINK PLUSを導入。これはPALFINGER社が開発したトップリバースリンケージシステム で、非常に限られた場所でも最も難しいクレーン作業を可能にする。

2004年
BISON社(トラック搭載型アクセスプラットフォームのドイツにおけるマーケットリーダー)を買収。既存のACCESS製品を、新ブランド名BISON PALFINGERの製品ラインナップに統合する。

2005年
RATCLIFF社(テールゲートとアクセスシステムの英国におけるマーケットリーダー)を買収。

2007年
MBB Liftsystems AG(テールゲート製造の世界的リーダー)を買収。

2008年
WUMAG GmbH(ドイツのトラック搭載型アクセスプラットフォームの大手メーカー)のELEVANT部門を買収。

2009年
トラック搭載型クレーンの操作をさらに効率化する、DPS-Plus、Single Link Plus、Power Linkケーブルウィンチを導入。

2010年
ETI社(北米市場におけるアクセスプラットフォームのトップメーカー)の株式を80%取得。それまで北米のアクセスプラットフォーム市場に参入していなかったPALFINGER社にとっての大きな一歩となる。

Palfinger systems GmbH(海上風力発電所用クレーンのマーケットリーダー)の海洋・風車クレーン事業を買収し、海洋分野のラインナップを拡大。その結果、海洋クレーンの大手サプライヤーの仲間入りを果たす。

2011年
安定性と安全のための新しいシステムHPSC(High Performance Stability Control:高性能安定制御装置)により、トラック搭載型クレーンの運転に最高レベルの利便性と安全性をもたらす。HPSCは市場で最もインテリジェンス機能の高いシステムである。

2012年
大きな節目。SANY社(中国の大手建設機械メーカー)との合弁事業により、今後10年の世界市場における地位を確かなものにする。

電動バスリフト(前途有望な南米市場における成長部門)をLíberoというブランド名で開発しているTercek社の買収契約を締結し、南米におけるPALFINGER社の市場プレゼンスを強化。
ノルウェーのBergen Group Dreggen ASを買収し、海洋事業の成長に大きな一歩を踏み出す。Dreggenクレーンの造船および石油・ガス業界に特化したクレーンソリューションがPALFINGER社の製品ラインに加わり、新たな機会と市場開拓がもたらされる。

2013年
PALFINGERグループがその海洋事業において最も重要な総額約9,000万ユーロ相当の契約を受注。Palfinger Dreggen社(海上クレーンに特化したPALFINGER社の子会社)がその契約の締結を発表した。

2014年
持続可能性の分野のパイオニアとして、PALFINGERグループの経済的開発と環境・社会的側面のみを対象とした最初の統合版年次報告書を発行。

2015年
海洋事業の製品ラインナップを完成させるため、Deck Machinery AS(ノルウェーの海洋・海上産業向け特殊ウィンチメーカー)を買収。その結果、PALFINGER社はこれまで取引のなかった顧客グループとの接点が得られる。