PALFINGER Crawler Cranes Features

製品の特徴

パルフィンガーのクローラクレーンの製品特徴を紹介します

積み降ろし

輸送用およびクレーン使用のため、クレーンモジュールを付属のスタビライザを用いてクローラーから分離することができます。道路輸送に特別な許可は不要です。クレーンモジュールは、「単独」装置としても使用できます。

操縦性

クローラーのシャーシ、Eユニットが装備されたパワフルなインドアドライブ、広範囲で低床な場所でも作業できる特徴により、狭い作業環境や障害物があるところでの作業を可能にします。

輸送システム

輸送の際には特別な許可などは必要ありません。ビデオにあるこちらの機械PCC57.002はジブ抜きで19.8t、ジブを入れると21tとなりカウンターウェイトは5tとなります。

テレスコピックスタビライザー

リモコン操作でテレスコピックスタビライザーを便利に容易に操作できます。シングルレバーの操作が、マシーンの安定性を向上させ、のり面勾配8度までなら最大揚力にて自動的に平準化します。H型のスタビライザーフレームが理想的で安定的、直立姿勢を保つことが出来ます。

Eパワー・パック

クローラーの電気式ユニット(400V/32A)が発生する破棄物をゼロにするゼロ・エミッションを可能にします。

PALcom P7 / P-FOLD

新規に開発された支援システム「P-Fold」によって、クレーンの分解と組立を非常に簡単に行うことができます。「P-Fold」と「RTC」(Rope Tension Control)– パルフィンガーの革新的なロープ張力装置 –は、互いに完全に補完し合う装置です。設定プロセスは単純化、迅速化され、これは特に経験の浅いオペレータにとって大きな利点です。これにより、車両、吊荷、ロープの損傷リスクが減少します。

パルフィンガーが開発した無線リモコン装置です。操作は簡単かつ安全で、最新の人間工学に基づいたデザインと、中央の操作ノブ「PALdrive」と大きなカラー画面を備えた直感的なメニューが特徴です。経験の浅いオペレータにとっても非常に有用な装置です。リフレッシュ機能付きの「インテリジェント」充電ステーションは、充電状態と周囲温度を測定し、システム本体やバッテリが正常に動作しているかチェックします。これにより、迅速で経済的な充電が行われ、バッテリ寿命の最後まで確実にバッテリがフル充電されます。新しく登場したPALcom P7についても、最大12時間という長いバッテリ寿命と、周波数ホッピングによる安定した無線接続により、極めて高い効率性を実現しています。

位置の変更

スタビライザーのアウトリガーを利用し、機械を横にシフトすることで、傷つきやすい部分や障害物にクレーンが触れることなく、またクローラーのシャーシが地面に触れることなく横へのシフトが可能となります。、

コンテナへのシフティング

クローラとクレーンは別々に制御、運搬、操作することができ、これは特に重量制限のある状況で役立ちます。クレーンモジュールは、クローラの有無にかかわらず、付属スタビライザのアウトリガ上で自走することもでき、この動作は「シフティング」とも呼ばれます。シフティングによって、当該装置をクローラなしで狭くて低いスペースの中を進ませることで、コンテナへの積み込みができます。

旋回と安定性

全重心の計算によって安定性を最適化し、さらに、延長部を含んだ形状制御を継続することによって、吊り上げ荷重を適切なものにします。

ピックアンドキャリー/荷吊状態での移動

荷物を吊りながら移動できるので、クローラクレーンの運用面の柔軟性が向上(または増進)しています。

運搬用の補助フォーク

運搬用フォークをオプションで提供しています。あらゆるスタビライザの脚部に取り付け可能で、2本のフォークを別々に動かすことができます。最大荷重は、片側につき4.000 kg/8.800ポンドです。

作業員用バスケット

パルフィンガーの作業員用バスケットは、用途範囲を広げ、クレーンを作業台として使用することを可能にします。固定式または回転式(+/- 90°)の作業員用バスケットは、クレーン上で任意に使用することができます。

RTC(ロープ張力装置)

自動RTCは、クレーンの分解・組立作業を楽にし、段取り時間を大幅に短縮します。これにより、オペレータは、常にロープの位置調整をしている必要がなく、段取りプロセスに集中することができ、その結果、ロープの損傷が低減します。また、フライジブと通しロープにおけるフック操作により、ロープを外す手間が省け、作業効率も向上します。

SRC(同期ロープ制御)

SRCは、プーリヘッドとフックブロック間の距離を一定に保つとともに、吊荷が一定の高さで正しく特定の角度で水平移動できることにより、動作効率を確実に向上させます。その結果、負荷サイクルも一層効率的になります。オペレータにとって、SRCは操作の快適性を高めるものであり、クレーン操作に専念することを可能にします。経験の浅いクレーンオペレータの場合は、SRCによって作業が楽になります。ロープや吊荷の損傷リスクや、下部ブロックがローラヘッドに乗り上げるリスクも回避されます。

AOS(能動的振動抑制装置)

AOSは、パルフィンガーが提供する特許取得システムであり、クレーン動作中に生じる振動や衝撃を除去します。急減速や負荷変化による「オーバーシュート」を防止し、オペレータ、吊荷、基礎設備にとってクレーン動作をより安全なものにします。

パワーリンクプラス

パワーリンクプラスは、パルフィンガー製の伸縮式ナックルブームです。PCCシリーズのナックルブームは、上向きに10度から15度までの角度をつけることができるため、建物内の狭小通路といった厳しい条件下でも汎用性があります。

DPS‐C(連続的デュアルパワーシステム)

DPSは、フライジブ操作の効率を向上させることができます。DPS-Cは、伸縮ブームを完全に伸ばしたり部分的に伸ばしたりすることによって、フライジブの吊り上げ力を高めます。伸縮ブームとフライジブの位置は、可変長の測定によって計算され、その結果、全範囲におけるパフォーマンスが最適化されます。これにより、大きいアウトリーチでの重荷重作業をいつでも行うことができるので、多様な用途に使用できます。

ソフトストップ

さらなる高い精度で吊荷を動かすことができる機能で、快適性と安全性を向上させます。「ソフトストップ」とは電子的な限界位置ダンパであり、具体的には、クレーンの動きをブレーキ作用によって限界位置に達する前に緩やかに止めるものです。より高い感度・精度によるクレーン制御が可能になり、ガタガタした動きや吊荷への衝撃を防ぐことができます。

オフロード利用

PCCは困難な地形に負けません。まさにその使命は、トラックで通行できる道が途絶えたところから始まります。強力で柔軟性があり、用途が広いため、あらゆる難局に対応し、最大60%の傾斜を登坂します。